2023秋 台湾旅②

今回旅の初食事。お気にのレストランに行くの巻。

台湾師匠こと青木由香先生の本に載っていて、10年ほど前に何となく訪れてみてから、台北に訪れるたびに初日に伺う『客家小館』。外観からテンション上がるのだー。ただいまー!

客家小館は客家料理のレストランで、MRT永安市場から徒歩15分くらいの場所にあります。私はいつも予約時間ギリギリになっちゃうので、永安市場からタクシーに乗ります。それだと5分くらいで到着できるし、台湾はタクシーが安いので、このお店まで歩いたことはないです。

今回も結構混んでいました。家族連れ、友人同士、ビジネス接待っぽい人でいっぱいでした。今回も予約しておいて良かった〜。ちなみに私は、お店に直接電話する勇気がないので、ホテル予約後にホテルのカスタマーサービスにメールで依頼しています。(いつも、めちゃ丁寧に対応してくれて嬉しい😊)

お店を入ったところに、すぐに食べられる一品が並んでいて、指差しで、これとこれ〜って頼むと、器に盛って席まで持ってきてくれます。

一品コーナーから戻って着席。レストランのスタッフはあまりニコニコしないのだけど、テキパキしていて、こちらが日本人だとわかるとささっと日本語メニューを置いていってくれる。

とりあえず台湾ビールだけ頼み、何を食べようか悩み始めたところで、一品たちが到着〜!!

もやしとセロリの何か。ごま油がきいていて美味しかった。

レンコンの甘酢漬け。量多すぎ問題、かつ冷えてもOKそうだったので、最初から持ち帰り候補に。

お肉を揚げてタレに絡めたもの(説明雑っ!)でもこれがめちゃ美味しかった。冷めてもウマ〜🐎写真を撮り忘れて1キレずつ取り分けた後なので、この惨状・・・。

届いたビールで乾杯し、これらの一品料理をつまみながら、温かい料理をゆっくり選びます。料理を待機する時間がほぼなく楽しめるのが台湾の最高なところだなぁ。母も、無事到着して料理にありつけたことを喜んでいる、良かった!(外出先から帰ったり、どこかに到着したりすると、ありがとう〜とか、お疲れ様〜とか、心底ほっとした表情でいつも言う。何気ない癖だけど、母の結構好きなところかも。)

エビのグレープフルーツ炒め。結構甘くて、レンコンと味ちょいかぶりやん。

白菜のあんかけ煮。結構な量だったが、ほぼ飲み物。ほぼ0キロカロリー。干しエビ、干し肉みたいなのがゴロゴロ入っていて旨みしか無かった!

大根オムレツ。母が一番歓喜していた料理。見た目は地味なんだけど、干し大根のシャキシャキと卵のフワフワでついつい食べたくなる。程よい塩味で、もしかしたら日本の卵焼きより好きかも。

後でおまけで仙草ゼリーを出してくれたのだけど、写真撮り忘れて残念。真っ黒なので、これはコーヒーゼリー?と聞くと、説明しづらいって身振り手振りした後、「仙草」って書いてくれた。

お腹いっぱいになったので、残ったお料理を持ち帰り用にパッキングしてもらい、お会計。ビール3本とこれらで、お会計は7,500円くらい。一般的に想像される台湾旅行の食事としては高いかもしれないけど、旅行中に1回くらいはちゃんとしたレストランに行きたい私、今回も大満足なのでしたー。

【客家小館】
新北市永和區智光街22號 (MRT永安市場が最寄り)
+886 2 3151 7777

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